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XLPEおよびEPゴム中のDCP架橋分解残渣の簡便な測定法
XLPEおよびEPゴム中のDCP架橋分解残渣の簡便な測定法
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-030
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Convenient Method for Determination of DCP Crosslinking Residues in XLPE and EPDM
著者名: 鈴木 大輔(フジクラ),中司徹 (フジクラ),宮田 裕之(フジクラ)
著者名(英語): Suzuki Daisuke(Fujikura Ltd.),Thoru Nakatsuka(Fujikura Ltd.),Hiroyuki Miyata(Fujikura Ltd.)
キーワード: CVケーブル|DCP|EPゴム
要約(日本語): XLPEやEPゴム絶縁体の架橋にはDCPが最も広く使われている。架橋分解残渣の2次分解反応進行の指標とするため、弊社では各分解残渣成分(アルファ-メチルスチレン、アセトフェノン、およびクミルアルコール)の定量を行ってきた。従来法はサンプル2gを細かく裁断してn-ヘキサンにて6hr以上抽出し、定容後GCによる分析で定量するというものであったが、少量の試料は分析できない、時間と労力が掛かるといった問題があった。そこで簡便な測定法としてパージ&トラップ-GC/MS法を採用し、測定条件を確立した。その結果、試料量は従来法の1/400、時間も1/8程度となり、省力化が達成できたので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 795 Kバイト
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