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広帯域インピーダンス分光法によるケーブルの劣化診断の可能性
広帯域インピーダンス分光法によるケーブルの劣化診断の可能性
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-035
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Feasibility of Aging Diagnosis of Electric Cables by Broadband Impedance Spectroscopy
著者名: 平井 直志(早稲田大学),大木義路 (早稲田大学)
著者名(英語): Naoshi Hirai(Waseda University),Yoshimichi Ohki(Waseda University)
キーワード: 原子力発電所|高経年化|ケーブル|絶縁劣化|インピーダンス分光法
要約(日本語): 運転が長期化する原子力発電所が必要十分な機能を保持していることの検証のために、電線・ケーブル等の電気設備の状態の監視・診断は重要である。本稿では、インピーダンス値と位相角の周波数依存性を測定する広帯域インピーダンス分光(BIS)法によって低圧ケーブル絶縁体の劣化診断の可否を調べた。具体的には、我が国の原子力発電所で使われているケーブルと同一の特殊耐熱ビニル絶縁ケーブルについてBIS法による診断を試みた結果、低周波数域におけるインピーダンス値および位相角の差分の積分値は、絶縁体の絶縁特性の劣化程度を表し、高周波数域での積分値は、機械的特性の劣化を反映している可能性があることを確認した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,493 Kバイト
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