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半波整流印加時における固体-液体窒素複合絶縁系の沿面部分放電特性
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-043
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Creeping Partial Discharge Characteristics in LN2 - Solid Composite Insulation System under Half-wave Rectified Voltage Application
著者名: 田中雄太 (豊橋技術科学大学),川野正人 (豊橋技術科学大学),村上義信 (豊橋技術科学大学),山田修一 (核融合科学研究所),長尾雅行 (豊橋技術科学大学)
キーワード: 液体窒素|沿面部分放電|放電電流波形
要約(日本語): 現在、各所で研究開発が進められている、高温超電導電力機器の絶縁構成として考えられるスペーサなどの固体絶縁物と冷媒である液体窒素(LN2)の複合絶縁系では、LN2が気化し易いため、部分放電(PD)が発生し易いことが懸念される。これまで本研究室ではPD電流波形をフーリエ変換により周波数解析し、ノイズ処理を施した後に時間領域に戻した電流波形の半値幅を抽出した場合、電流波形の半値幅が明瞭な2つのクラスタに分かれ、それらが液体窒素中のPDと気泡中のPDに対応するということを報告した。しかし、これまで用いてきた電極系では放電箇所が多数存在するため、液体窒素中のPDと気泡中のPDの相関関係を観測することが困難であった。そこで今回は、放電箇所が1箇所となるように電極系の工夫を行い、半波整流印加時における沿面PD特性の検討を行ったので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,123 Kバイト
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