インバータサージ電圧を模擬した高周波電圧下におけるエナメル線の部分放電電荷量測定

カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-047

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Measurement of partial discharge of enameled wire under high-frequency voltage simulating inverter surge voltage

著者名: 山口 浩平(九州工業大学),岡田 真一(九州工業大学),藤本 真人(九州工業大学),小伯 雅裕(九州工業大学),大塚信也 (九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),大矢真 (古河電気工業),富澤 恵一(古河電気工業),伏見 典善(古河電気工業)

著者名(英語): Kouhei Yamaguchi(Kyushu Institute of Technology),Sinichi Okada(Kyushu Institute of Technology),Masato Fujimoto(Kyushu Institute of Technology),Masahiro Kozako(Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology),Makoto Ohya(The Furukawa Electric Co.,Ltd.),Keiichi Tomizawa(The Furukawa Electric Co.,Ltd.),Noriyoshi Fushimi(The Furukawa Electric Co.,Ltd.)

キーワード: インバータサージ|部分放電|エナメル線|ナノコンポジット

要約(日本語): 新たな絶縁材料を使用した、ナノコンポジットエナメル線のインバータサージストレス下における各種評価を実施している。本研究はその中で最も重要である、部分放電電流および部分放電開始電圧（PDIV）の測定に基づく部分放電特性の定量的評価について議論している。そこで本報では、インバータサージ電圧を模擬した高周波電圧印加時におけるエナメル線の部分放電電流の測定および部分放電電荷量の評価方法を検討したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 907 Kバイト