模擬インバータサージ電圧印加における部分放電挙動の印加電圧波頭長依存性実験（ツイストエナメル）

カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-048

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Test Results about Dependency of Crest Width of Simulated Inverter Surge Voltage on Partial Discharge Behaviors

著者名: 遠藤桓 (遠藤技術士事務所),岡田 真一(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学)

著者名(英語): Takeshi Endoh(Endoh Professional Engineer’s Office),Shinichi Okada(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: インバータサージ|部分放電|測定法

要約(日本語): モータに使用されるエナメル線絶縁において、急峻なインバータ波電圧印加による部分放電（PD）発生の可能性が指摘されてきている。これまで急峻波電圧によるPD の挙動については原波形観測が困難だった事もあり、あまり検討されてこなかった。我々は差動平衡法検出により原波形観測が可能な検出装置の開発、性能向上を行ってきた。今回、この新検出装置（TED‐5.2 型）によりツイストエナメル線のPD 挙動の印加電圧波頭長依存性を測定したので、その結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,624 Kバイト