耐サージ電線絶縁の検討-IV-
耐サージ電線絶縁の検討-IV-
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-053
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Investigation on surge-proof wire insulation - IV -
著者名: 村田 智洋(兵庫県立大学),菊池 祐介(兵庫県立大学),福本 直之(兵庫県立大学),永田 正義(兵庫県立大学),脇本 康夫(東芝三菱電機産業システム),吉満 哲夫(東芝三菱電機産業システム)
著者名(英語): Tomohiro Murata(University of Hyogo ),Yusuke Kikuchi(University of Hyogo ),Naoyuki Fukumoto(University of Hyogo ),Masayoshi Nagata(University of Hyogo ),Yasuo Wakimoto(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Tetsuo Yoshimitsu(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation)
キーワード: インバータサージ|ナノコンポジット|部分放電
要約(日本語): 我々はインバータ駆動モータへの適用が期待されているナノコンポジット耐サージ線の実機使用環境を考慮し、部分放電特性の温度・湿度依存性の詳細ならびに絶縁寿命時間特性を明らかにしてきた。インバータサージを模擬したインパルス電圧を用いた実験との比較も考慮し、高周波交流電圧を用いた実験を新たに開始した。一方、耐サージ線の絶縁寿命試験ではこれまで我々が試験した2種類の耐サージ線に加えて新たな耐サージ線を試験に導入し。寿命試験後のエナメル線表面には白色析出物が観測され、これまで同様にナノ粒子がエナメル線表面に析出したものと考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 962 Kバイト
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