印加電圧波形が水トリー進展に与える影響
印加電圧波形が水トリー進展に与える影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-057
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): The Influence that the Waveforms of Applied Voltage Give the Water Tree Propagation
著者名: 藤本 剛光(関東学院大学),植原 弘明(関東学院大学),伊地知 弦(関東学院大学),難波 典之(関東学院大学),工藤勝利 (明治大学)
著者名(英語): takahiro Fujimoto(Kanto Gakuin University),Hiroaki Uehara(Kanto Gakuin University),Gen Ijiti(Kanto Gakuin University),Noriyuki Nanba(Kanto Gakuin University),Kathutoshi Kudo(Meiji University)
キーワード: 水トリー|印加電圧波形|全波整流|半波整流
要約(日本語): これまでの水トリー研究においては、実用的な観点から交流課電がほとんどであり、全波整流波形や半波整流波形のような直流に近い電圧に関しては、ほとんど報告例がなく、宮下らの報告に一部みられる程度である。筆者らは、これまでに数種類の波形を印加したときの水トリー進展や高調波成分の影響について報告しており、また、前報では、全波整流波形(正極性)、半波整流波形(負極性)を印加した場合、正弦波に比べて水トリーが電界方向に伸びることを報告した。 今回は、周波数を変化させ、全波整流波形および半波整流波形を印加した場合に、水トリーがどのような進展をするのかについて検討をおこなったので、その結果を報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 779 Kバイト
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