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印加電圧の大きさが空間電荷測定による薬物挙動観測に与える影響

印加電圧の大きさが空間電荷測定による薬物挙動観測に与える影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-071

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Observation of a Drug Movement Using a Space Charge Measurement Influenced by an Applied Voltage

著者名: 小林孝徳(豊橋技術科学大学),鳥本慎也(豊橋技術科学大学),村上義信(豊橋技術科学大学),長尾雅行(豊橋技術科学大学),佐藤雅代(日東電工),伊藤嘉章(日東電工)

著者名(英語): Takanori Kobayashi|Shinya Torimoto|Yoshinobu Murakami|Masayuki Nagao|Masayo Satou|Yoshiaki Itou

キーワード: 空間電荷|アクリル系粘着剤|薬物

要約(日本語): 経皮吸収型テープ製剤は、内服薬のように消化器官に負担をかけることなく、注射剤のように痛みを伴わない治療が可能となる。これまでこの種の薬物の浸透方法としては濃度拡散のみを用いていたが、外部信号などによりその薬物量を制御できるようになると、刻々と変化する必要薬物量に対応できることになり、さらなる医療的な実用性の向上が期待できる。筆者らは、この薬物制御を目的として空間電荷測定による挙動観測を行っており、薬物添加試料では薬物に起因すると思われるキャリアが電界により掃引され、薬物無添加試料に比べて蓄積電荷量が多くなることなどを報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,057 Kバイト

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