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カーボンナノチューブ/ポリイミド複合膜の電気的特性

カーボンナノチューブ/ポリイミド複合膜の電気的特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-079

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Electric characteristics of carbon nanotube/polyimide compound films

著者名: 市川 清司(千葉工業大学),芳賀 裕(千葉工業大学)

著者名(英語): Seiji Ichikawa(Chiba Institute of Technology),Yutaka Haga(Chiba Institute of Technology)

キーワード: 複合膜|ポリイミド|カーボンナノチューブ|電気的特性|製膜

要約(日本語): カーボンナノチューブ(CNT)は導電性の高い炭素系材料である。現在、CNTは導電性膜にも導電性フィラーとして使用されている。本研究では、化学的に安定かつ、高い耐熱性、電気的に絶縁性であるポリイミドに、導電性フィラーとしてCNTを添加し、高い耐熱性と電気導電性が期待できるCNT/ポリイミド複合膜を作製し、このCNT/ポリイミド複合膜の複合化条件及び電気的特性等について検討したので報告する。結果としてCNT/ポリイミド複合膜はCNTの添加量によって導電性の制御ができることがわかった。またその際、CNTの物性、製膜処理、CNTとポリイミドの界面の状態についても考慮しなければならないことがわかった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 920 Kバイト

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