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金属メッシュを用いたアルコール液中熱分解による金属内包カーボンナノチューブの生成

金属メッシュを用いたアルコール液中熱分解による金属内包カーボンナノチューブの生成

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-095

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Synthesis of Metal Internal Capsule Carbon Nano Tube by Thermal Decomposition in Alcohol Liquid

著者名: 岩戸 裕亮(日本大学),鈴木 薫(日本大学)

著者名(英語): Hiroaki Iwato(Nihon University),Kaoru Suzuki(Nihon University)

キーワード: カーボンナノチューブ|固液界面接触法|有機溶媒|金属メッシュ|金属内包

要約(日本語): カーボンナノチューブ(CNT)は電気的特性、機械的性質などに対して特異な性質を持っているため、次世代の機能性材料として注目を浴びている。集積回路(LSI)などの電子デバイスやより詳細な物質構造を探るための電子プローブなど、幅広い分野においての応用が期待されている。我々は、炭素供給源に有機溶媒液体を用い、熱源として固体基板へ直流通電する際の電極に挟んだ金属メッシュ上へジュール加熱による熱分解でCNT生成を試みている。本研究では、加熱温度や時間等の条件により金属が内包されたCNTがまれにではあるが走査型電子顕微鏡及び透過型電子顕微鏡によって観測されたため、この実験結果について報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 863 Kバイト

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