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PDMS系有機・無機ハイブリッド材料の絶縁特性に及ぼす原料金属アルコキシド種の影響

PDMS系有機・無機ハイブリッド材料の絶縁特性に及ぼす原料金属アルコキシド種の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-105

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): AC Breakdown Characteristics of Organic-inorganic Hybrid Materials Made from PDMS and Various Metal Alkoxides

著者名: 青木裕介 (三重大学),久保秀典 (三重大学),信藤卓也 (鈴鹿富士ゼロックス)

キーワード: 有機・無機ハイブリッド|絶縁材料

要約(日本語): 著者らは、高い耐熱性に特長を有するポリジメチルシロキサン(PDMS)系有機・無機ハイブリッド材料の電気絶縁材料への応用を検討してきている。PDMS系ハイブリッドは金属アルコキシドを原料として形成される酸化物クラスタを介した架橋構造をとることで高い耐熱性を示すとともに、アルコキシドの金属種によってPDMSとの結合力が異なるために機械的性質が変化することが報告されている。本研究ではアルコキシドの金属種がハイブリッド材料の絶縁特性に与える影響を検証するため、異なる金属アルコキシドとPDMSからなるハイブリッド材料を作製して、絶縁特性の比較を行った。その結果、アルコキシド添加により絶縁特性が向上することを確認した。また、PDMSとの相互作用の大きなTi-PDMSハイブリッドでは絶縁強度の向上の効果はは著しいことを確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 723 Kバイト

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