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強磁場中計測による細胞構造ダイナミクスに関する研究

強磁場中計測による細胞構造ダイナミクスに関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-107

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Dynamics of Cells Revealed by Means of Real-time Observation under Strong Magnetic Fields

著者名: 岩坂 正和(千葉大学),豊田 太郎(千葉大学),鈴木 健太郎(東京大学),菅原 正(東京大学)

著者名(英語): Masakazu Iwasaka(Chiba University),Taro Toyota(Chiba University),Kentaro Suzuki(University of Tokyo),Tadashi Sugawara(University of Tokyo)

キーワード: 強磁場|磁場中計測|細胞計測|反磁性|光磁気効果

要約(日本語): 本研究では、光と磁場を用い細胞内成分(細胞膜や細胞骨格)への反磁性磁気トルク作用負荷の応答計測を行った。このトルク作用に対する細胞応答として、細胞骨格の磁場配向や細胞形態変化が考えられる。これらの細胞応答を磁場中で検出し細胞内部の骨格タンパク質の活性度・老化を評価する手法の検討を進めた。さらに、磁気トルクに応答する細胞構成パーツを特定するため、リン脂質で作成した細胞膜(ベシクル)による人工細胞モデルの形態観察を最大5テスラ直流磁場中で行い、細胞の外場応答ダイナミクスの検討も進めた。鉛直方向磁力線に対する細胞の可逆的応答が得られると同時に、細胞活性評価の指標として利用可能であることが示された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,728 Kバイト

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