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分離型コイルを用いた複合磁気ワイヤの磁化反転の検出

分離型コイルを用いた複合磁気ワイヤの磁化反転の検出

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-127

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Detection of magnetization reversal in compound magnetic wire using separated pickup coil

著者名: 小原尭史 (横浜国立大学),楠木 岳之(横浜国立大学),山田 努(横浜国立大学),竹村 泰司(横浜国立大学),阿部 晋(神奈川大学),河野志郎 (ニッコーシ),糸井 宏明(ニッコーシ),金子 文夫(ニッコーシ)

著者名(英語): Takashi Kohara(Yokohama National University),Takeshi Kusunoki(Yokohama National University),Tsutomu Yamada(Yokohama National University),Yasushi Takemura(Yokohama National University),Susumu Abe(Kanagawa University),Shiro Kohno(Nikkoshi Co.,Ltd.),Hiroaki Itoi(Nikkoshi Co.,Ltd.),Fumio Kaneko(Nikkoshi Co.,Ltd.)

キーワード: 複合磁気ワイヤ|磁気センサ|回転センサ|磁化反転|大バルクハウゼンジャンプ|バイカロイワイヤ

要約(日本語): バイカロイ複合磁気ワイヤは2つの層、ソフト層(保磁力:約20 Oe)とハード層(保磁力:約80 Oe)で構成されている。ソフト層の磁化反転に伴い大バルクハウゼンジャンプが生じ、検出コイルによって誘起されたパルス電圧を検出する。この効果を生かし、回転速度用センサなどに利用されている。今回我々は、分離型コイルを用いてパルス電圧を誘起する方法を試みた。これにより、回転軸に磁石ではなく、ワイヤを装着する方法や、コイルや磁石を1個(1対)にしたままでも、ワイヤ本数分だけパルス数を得る方法などを考案した。これらの利点はこのセンサの用途拡大やコストの削減に繋がることが期待される。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 767 Kバイト

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