CAMUI型ハイブリッドロケット搭載用アビオニクスNANAIRO運用実験

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-026

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Operational Experimentation of Avionics NANAIRO for CAMUI Hybrid Rocket Application

著者名: 島谷悠花 (北海道工業大学),佐藤立博 (北海道工業大学),安部潤一郎 (北海道工業大学),竹浪恭平 (北海道工業大学),中尾明弘 (北海道工業大学),安本裕紀 (北海道工業大学),吉尾直人 (北海道工業大学),伊藤那知 (北海道工業大学),安中俊彦 (植松電機),永田晴紀 (北海道大学)

キーワード: アビオニクス|遠隔運用

要約(日本語): 近年、大学や民間企業による宇宙開発が活発化している。北海道工業大学では、学部生が中心となってCAMU型ハイブリッドロケット搭載用アビオニクスの開発を行っている。CAMUI型ハイブリッドロケット(以下CAMUI)は、北海道大学・北海道工業大学・株式会社植松電機が共同で研究開発を進めている。 2008年12月21日に北海道大樹町でCAMUI打ち上げ実験が実施され、今回開発したアビオニクス「NANAIRO」を搭載し、運用実験を行った。本稿では、CAMUI打ち上げ実験でのNANAIRO運用実験について述べる。この実験では、地上局からのコマンド送信によるパラシュート展開に成功した。また、MMCから詳細な飛行データを取得することが出来た。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 631 Kバイト