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受信電力の変化による超小型衛星の姿勢検出法

受信電力の変化による超小型衛星の姿勢検出法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-027

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Attitude Detection Method of Nano-satellite by Change of Received Power

著者名: 佐藤立博 (北海道工業大学),羽鳥 翼(北海道工業大学),三橋 龍一(北海道工業大学),佐鳥 新(北海道工業大学)

著者名(英語): Tatsuhiro Sato(Hokkaido Institute of Technology),Tsubasa Hatori(Hokkaido Institute of Technology),Ryuichi Mitsuhashi(Hokkaido Institute of Technology),Shin Satori(Hokkaido Institute of Technology)

キーワード: 超小型衛星|受信電力|アンテナ

要約(日本語): 近年、超小型衛星が注目を浴びている。これら衛星の姿勢検出には、衛星内にジャイロセンサや地磁気センサなどを搭載して検出するのが一般的である。しかし、これらのセンサ機器が故障した場合は、姿勢情報を取得することが困難である。そこで本研究では、衛星通信を行う際に受信電力の変化から姿勢検出を行う方法を提案する。測定には、姿勢制御をミッションとした超小型衛星HIT-SATを対象とした。本稿では、測定した結果から離散フーリエ変換により角速度を推定し、衛星内部に搭載した姿勢センサとの比較を行う。その結果、センサ値と推定値がほぼ一致し、受信電力から衛星の角速度を得られることを示す。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 958 Kバイト

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