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呼吸と心電図ベクトル角に関する基礎研究

呼吸と心電図ベクトル角に関する基礎研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-030

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): About the correlation between respiratory and vector angle electrocardiography R wave

著者名: 細山田 剛(大阪電気通信大学),山形 朋久(大阪電気通信大学),藤崎 紘久(大阪電気通信大学)

著者名(英語): Go Hosoyamada(Osaka Electro-Communication University),Tomohisa Yamagata(Osaka Electro-Communication University),Hirohisa Fujisaki(Osaka Electro-Communication University)

要約(日本語): 心臓の拍動リズムは呼吸による影響の大きいことが知られている。呼吸により心電図ベクトル角(平均電気軸角)が変化するので、この二つについての相関をみる。相関が認められるのであれば心電図をみるだけで呼吸曲線が推定される。したがって、睡眠時無呼吸症候群の診断などに有用だと考える。被験者は健常成人男性3名で、体位を仰臥位・右側臥位・左側臥位で行った。被験者それぞれの呼吸曲線とベクトル角度には相関が認められた。また、ベクトル角のピーク数と呼吸数も一致していた。相関の位相差については検討の余地はあるが、呼吸周期と呼吸数をベクトル角度から推定できる可能性がある。したがって、呼吸を止めたときや睡眠時での計測を行い、検討する必要がある。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 574 Kバイト

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