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単純Ant-based Clustering戦略のクラスタリング性能に関する実験的考察
単純Ant-based Clustering戦略のクラスタリング性能に関する実験的考察
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-049
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Experimental Consideration on Clustering Performance in Simple Ant-based Clustering Strategy
著者名: 藤田恭平 (熊本県立大学),飯村伊智郎 (熊本県立大学),中山茂 (鹿児島大学)
キーワード: 群知能|Ant-based Clustering|群知能
要約(日本語): アリの群知能に基づくクラスタリングは,自然界のアリの群生で観測される死骸や幼虫を大小に分類する行動から啓発された研究である.Deneubourgらが提案したAnt-based Clustering(ABC)戦略はアリの群知能に基づくクラスタリングの最初のモデルであり,探索エージェントであるアリが周辺環境に応じて探索対象データをクラスタリングする.これに対し,筆者らが提案した単純Ant-based Clustering(SimpleABC)戦略では,アリは周辺環境に無頓着であり目前のデータとの出会いと取捨にのみ専心する.本研究では,まだ詳細な分析が行われていないSimpleABC戦略のクラスタリング性能を計算機実験により評価し,アリの群知能に基づくクラスタリングの最も基本的な戦略であるABC戦略のクラスタリング性能との比較を行った.その結果,SimpleABC戦略は極めて単純な構造しか持たないにも関わらずABC戦略と同等以上のクラスタリング性能を有していることが分かった.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,328 Kバイト
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