CRFを用いた対応点取得に関する検討
CRFを用いた対応点取得に関する検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-065
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): A study on acquisition method of corresponding points using CRF
著者名: 井元 兼太郎(舞鶴工業高等専門学校),片山 英昭(舞鶴工業高等専門学校),北原 紀之(舞鶴工業高等専門学校)
著者名(英語): kentarou imoto(Maizuru National College of Technology),hideaki katayama(Maizuru National College of Technology),noriyuki kitahara(Maizuru National College of Technology)
キーワード: コンピュータビジョン|対応点|エピポーラ幾何
要約(日本語): コンピュータビジョンの問題を大別すると対応問題,対応が与えられたときの形状と運動の問題の二つに分けられる.後者の問題はほぼ解決したといってもよいが,前者の対応問題はまだ多くの課題が残っている.対応点はステレオ画像間の移動量や回転量などの対応要素を決定するための最も重要な基本データであり,三次元復元の精度に大きな影響を与える.本稿ではCRFの直線抽出特性を改善した線形補間型CRFを用いた対応点取得を提案する.基本原理はCRFの直線抽出特性を改善した線形補間型CRFにより特徴点を抽出し局所相互相関を用いてステレオ画像間の特徴点の対応づけを行う.約10%の精度向上がみられ線形補間型CFRを用いた特徴点抽出は対応付けに有効であることが示せた.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 477 Kバイト
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