レーザセンサとカメラを用いた人数計測:Mean-Shiftによる追跡
レーザセンサとカメラを用いた人数計測:Mean-Shiftによる追跡
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-087
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): People Counting using Laser Sensors and Image Sensors:People Tracking based on Mean-Shift
著者名: 坂田 祐樹(早稲田大学),渡辺 亮(早稲田大学),内田 勉(京三製作所),原田 哲也(京三製作所),田所 勝弘(京三製作所)
著者名(英語): Yuki Sakata(Waseda University),Ryo Watanabe(Waseda University),Tsutomu Uchida(Kyosan Electric MFG.CO.,LTD),Tetsuya Harada(Kyosan Electric MFG.CO.,LTD),Masahiro Tadokoro(Kyosan Electric MFG.CO.,LTD)
キーワード: 人数計測|センサフュージョン|Mean-Shift|レーザーレンジファインダ
要約(日本語): 本稿の人数計測システムはCCDカメラを鉛直下向きに取り付け,カーテンセンサをCCDカメラの両側に2つ取り付けたものとした.人数計測は以下の手順で行う.1)片方のカーテンセンサで,カメラ画像上で人物の頭部が完全に現れる線上で入場を検知し,人物の位置を求める.2)カーテンセンサで検出した人物の位置をカメラ画像上での座標に変換し追跡モデルを決定,その追跡モデルに基づいて人物をカメラ画像上で追跡する.追跡手法には高速かつ形状変化や環境変化に強い手法として知られているMean-Shiftを用いる.3)カメラの撮影範囲から退場するときにもう片方のカーテンセンサにより人物を検出し,通過を判定する.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,502 Kバイト
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