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エネルギー資源の備蓄運用オプション

エネルギー資源の備蓄運用オプション

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-105

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Option to operate a reserve of energy resource

著者名: 浦手 健吾(神奈川大学),瀬古沢 照治(神奈川大学)

著者名(英語): Kengo Urate(Kanagawa University),Teruzi Sekozawa(Kanagawa University)

キーワード: オプション|備蓄|産業連関分析|原油価格

要約(日本語): 原油価格高騰による様々な被害が起きている。日本の石油備蓄は原油産出国のテロなどによる供給停止リスクへ対応するために存在する。本研究では備蓄を運用することにより経済への影響を軽減させることを提案する。金融工学的手法に基づき原油備蓄の放出を石油元売り企業へのオプションと捉える。石油企業はオプションを購入することで原油高騰時に市場価格より安く原油を仕入れることが可能である。安く原油を入手ことで安定した価格で石油製品を消費者に供給できると考えられる。原油価格の高騰が経済に与える影響を表す指標として産業連関分析を用いた。提案するオプションが経済への影響をどの程度軽減させることができるかを示した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,937 Kバイト

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