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水晶振動子を用いた高感度匂いセンサの研究
水晶振動子を用いた高感度匂いセンサの研究
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-129
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): The High Sensitive Odor Sensor Using The Quartz Resonator
著者名: 潘文超(早稲田大学),WeiWei Pan(早稲田大学),水谷直貴(北九州市立大学),山崎大輔(早稲田大学),李丞祐(北九州市立大学),植田敏嗣(早稲田大学)
著者名(英語): Pan WenChao|Pan WeiWei|Mizutani Naoki|Yamazaki Daisuke|Lee SeungWoo|Ueda Toshitsugu
キーワード: 匂いセンサ|水晶振動子|吸着膜
要約(日本語): 本研究は乳癌を有効に検出し、早期に発見するための匂いセンサの開発を目指している。匂いセンサは、高周波水晶振動子を用いて、水晶振動子の電極の上に有機/無機複合化薄膜を塗布して作製した。匂い分子が薄膜に吸着し、その質量の増加による水晶振動子の周波数変化から対象分子を検出する。本報告では、センサの基本特性を評価するために、匂い物質としてアンモニアガスを、匂い吸着膜に二酸化チタンとポリアクリ酸から構成される膜を使用する。匂い吸着膜の製作工程を改良することで、センサは容易に作製することができた。アンモニアガスの濃度変化による再現性評価、濃度感度を評価した。低濃度のアンモニアガスに、はっきりとした感度を持っことが確認できた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 773 Kバイト
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