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1つの積層型圧電素子を用いた制動機能を持つ駆動モータの提案

1つの積層型圧電素子を用いた制動機能を持つ駆動モータの提案

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-146

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Suggestion of the drive motor that uses one multilayer piezoelectric element and has braking function

著者名: 瀬山智之 (早稲田大学),武藤寛 (早稲田大学),笹倉伸之 (早稲田大学),大木克倫 (早稲田大学)

キーワード: マイクロマシン|圧電素子|モータ

要約(日本語): 従来、工場等の小口径配管のメンテナンスを行う場合、人の手作業で分解するなど多大な時間とコストを要した。そこで本研究では、1インチ程度の小口径配管内を自走してメンテナンスを行うマシンの研究を行っている。本報では、小型で発生力の大きい圧電素子を利用し、制動機能を有する駆動モータの提案を行った。圧電素子に電圧上昇時と下降時で加速度の異なる電圧波形を印加して梁を振動させ、梁を回転軸に押し付けることで回転軸を1方向に回転させる。また、梁を振動させなければ、回転軸の回転を妨げ、静止させられる。性能としては、回転軸に4N・mmの負荷トルクをかけても約15rpmで回転でき、マシンに利用できると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,061 Kバイト

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