グラッシーカーボンコンポジットパイロポリマー電極による18F-イオンの捕捉・回収に関する研究
グラッシーカーボンコンポジットパイロポリマー電極による18F-イオンの捕捉・回収に関する研究
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-161
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Glassy Carbon Composite Pyroryzed Polymer Electrode for 18F- Concentration
著者名: 守法 篤(立命館大学),岡本 貫志(立命館大学),岩田 錬(東北大学),斉木 秀和(島津製作所),中西 博昭(島津製作所),小西 聡(立命館大学)
著者名(英語): Shunori Atsushi(Ritsumeikan University),Kanji Okamoto(Ritsumeikan University),Ren Iwata(Tohoku University),Hidekazu Saiki(Shimadzu Corportion),Hiroaki Nakanishi(Shimadzu Corportion),Satoshi Konishi(Ritsumeikan University)
キーワード: パイロポリマー|コンポジット|PET診断
要約(日本語): 本論文では、PET(Positron Emission Tomograhpy)診断に必要な18F-イオンの捕捉・回収セルへのGCPP(グラッシーカーボンコンポジットパイロポリマー)の応用について述べる。18F-イオンの捕捉・回収を効率的に行う方法としてGC(グラッシーカーボン)、パイロポリマーを電極材料とした電気化学的手法が報告されている[1][2]。本研究ではGC粒子をパイロポリマーにコンポジットしたGCPPを電極材料として応用した。パイロポリマーのMEMS技術による微細加工が可能であるという特徴と、GCの18F-イオンの捕捉・回収性能が高いという特徴の両方を合わせ持つGCPP電極を製作し、捕捉・回収性能の評価を行った。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,054 Kバイト
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