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PCRを目的とした温度制御型磁気微粒子ハンドリングシステムの開発

PCRを目的とした温度制御型磁気微粒子ハンドリングシステムの開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-164

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Temperature Controlled Miniaturized Cell in Magnetic Beads Handling System for PCR

著者名: 今井連太郎 (名古屋大学),式田光宏 (名古屋大学),大河内美奈 (名古屋大学),本多裕之 (名古屋大学),佐藤一雄 (名古屋大学)

キーワード: 磁気微粒子|μTAS|液滴|温度制御|化学分析

要約(日本語): PCRを目的とした温度制御型磁気微粒子ハンドリングシステムを開発し,その温度特性を評価した.本デバイスは,独立した温度調節機構を有する3つのセルと,それを有しないセルと,流路とから構成される.温調付きセルは,ペルチェ素子を両側面に配置したアルミニウムブロックで樹脂製チャンバーを覆い実現した.また,アルミ構造体とペルチェ素子との間には温度制御用の薄膜温度センサ(薄膜抵抗体)を組み込んである.本評価では,安定化直流電流源を用いてペルチェ素子を加熱し,それぞれのセルの温度をPCRにて必要となる94℃・72℃・60℃になるように調整した.その結果,PCRに必要とされるセル温度を実現できる事を確認した.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,471 Kバイト

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