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コーヒーに対する無機膜センサの応答特性
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-168
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Response properties of inorganic membrane sensors for coffees
著者名: 立野靖大 (埼玉大学),長谷川有貴 (埼玉大学),内田秀和 (埼玉大学),谷治環 (埼玉大学),勝部昭明 (埼玉大学),小島洋一郎 (苫小牧工業高等専門学校)
キーワード: 味覚センサ|無機膜|コーヒー|電位応答特性
要約(日本語): 食品メーカーでの製品の味覚検査は,官能検査によって行われているが,より客観的な評価を行うため味覚センサの開発が切望されている.感応膜に金属酸化物を使用した無機膜センサは,溶液/金属酸化物界面に酸化還元電位が発生すると考えられており,味覚センサとして利用できる可能性がある.これまで我々は,3種類の金属酸化物を利用した無機膜センサを作製し,味覚センサとしての特性を評価するために5基本味に対する応答を観測し,膜材料によってセンサ応答が異なる事を報告した.本研究では,より実用的な味覚センサとしての応用を考慮し,嗜好飲料であるコーヒーを常温で測定し,電位応答を評価した.その結果,膜材料や測定対象の違いで応答が異なり,コーヒーを識別できる可能性が示唆された.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 665 Kバイト
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