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カーボンナノチューブを用いたガスセンサの特性評価?金属電極の材質と形状の影響?

カーボンナノチューブを用いたガスセンサの特性評価?金属電極の材質と形状の影響?

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-169

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Characterization of carbon nanotube-based gas sensors -Effects of material and form of metallic electrodes-

著者名: 浅岡 典央(北海道大学),福田 祐司(北海道大学),菅原 広剛(北海道大学),村山 明宏(北海道大学),末岡 和久(北海道大学),須田 善行(豊橋技術科学大学)

著者名(英語): Norichika Asaoka(Hokkaido University),Yushi Fukuda(Hokkaido University),Hirotake Sugawara(Hokkaido University),Akihiro Murayama(Hokkaido University),Kazuhisa Sueoka(Hokkaido University),Yoshiyuki Suda(Toyohashi University of Technology)

キーワード: カーボンナノチューブ|水素|ガスセンサ

要約(日本語): カーボンナノチューブ(CNT)は現在盛んに研究が行なわれており、その応用の一つにガスセンサとしての利用がある。近年、新しいクリーンエネルギーとして水素が注目を集めており、今後水素の需要が増大すると推測される。そのため今後水素センサの必要性も高まると考えられる。本研究ではCNTを用いて既存の水素ガスセンサが抱える課題を打開するセンサを作製することを目的としている。今まではPdのみで電極を構成していたが、今回はTiとPdを使用して水素ガスセンサを作製し、その特性の評価を行なった。実験の結果、片方の電極をTiに変えたことによる感度への影響はほとんど見られなかった。つまりCNTセンサの感度は電極-CNT間の抵抗とPdの添加量に依存しないと考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,326 Kバイト

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