ファイバグレーティングによる三方向ひずみ測定
ファイバグレーティングによる三方向ひずみ測定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-185
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Study on Three-direction Strain Gauge consists of Fiber Bragg Grating
著者名: 梅田 晶央(岐阜工業高等専門学校),熊崎 裕教(岐阜工業高等専門学校),稲葉 成基(岐阜工業高等専門学校),小栗 久和(岐阜工業高等専門学校),羽根 一博(東北大学)
著者名(英語): Akio Umeda(Gifu National College of Technology),Hironori Kumazaki(Gifu National College of Technology),Seiki Inaba(Gifu National College of Technology),Hisakazu Oguri(Gifu National College of Technology),Kazuhiro Hane(Tohoku University)
キーワード: ファイバグレーティング|ひずみセンサ|応力センサ|ロゼットゲージ
要約(日本語): 構造物の応力やひずみの測定にはひずみゲージを用いるのが一般的であり、三素子を互いに既知の角度に組み合わせたロゼットゲージを用いれば、主ひずみの方向および大きさを知ることができる.一方、分布型光ファイバセンサは長さ方向の任意の点で外的要因に対するセンサの機能を持つため、光ファイバに沿って連続的に物理量を計測することができる。今回は、ファイバグレーティングを使用しロゼットゲージの機能を果たせるか、また、その測定精度を評価する実験を行った。測定精度は10με程度であったものの、ロゼットゲージによるものと類似の結果が得られた。グレーティング部を微細加工し、測定精度の向上を図る実験についても行う予定である。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 791 Kバイト
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