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光ファイバ電流センサの温度特性改善に関する検討
光ファイバ電流センサの温度特性改善に関する検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-187
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): A study on improvement of temperature dependence of an optical fiber current sensor
著者名: 近藤礼志 (東京電力),黒澤 潔(東京電力)
著者名(英語): Reishi Kondo(TOKYO ELECTRIC POWER COMPANY),Kiyoshi Kurosawa(TOKYO ELECTRIC POWER COMPANY)
キーワード: 光ファイバ|電流センサ|光CT|保護継電器|保護リレー|温度特性
要約(日本語): 近年,鉛ガラスファイバをファラデー素子に用いた交流検出用反射型2信号方式光ファイバ電流センサの,電力設備への実用化が進められている。本センサは,既に地中送電線用の事故点標定装置や事故区間判定装置の電流検出用センサとして導入・運用がなされており,今後は,電力系統の保護継電器への適用が期待されている。しかしながら,従来の光ファイバ電流センサは,温度特性を考慮した場合の比誤差が,保護継電器用変流器の最も高精度の規格であるJEC1201-1PS級(定格電流における比誤差が±1.0%以内)を満足していない。今回,この課題を解決することを目的に,信号処理回路の増幅器ゲイン調整によるセンサ温度特性改善方式を考案し,その効果を実験により検証した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,780 Kバイト
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