規範波形出力ゲート駆動回路の検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-014

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Model Waveform Output gate Drive Circuit

著者名: 小笠原 翔一(カルソニックカンセイ),小笠原 武(カルソニックカンセイ),廣田 幸嗣(カルソニックカンセイ),小笠原 悟(北海道大学),船渡 寛人(宇都宮大学)

著者名(英語): Shoichi Ogasawara(Calsonic Kansei Corporation),Takeshi Ogasawara(Calsonic Kansei Corporation),Yukitsugu Hirota(Calsonic Kansei Corporation),Satoshi Ogasawara(Hokkaido University),Hirohito Funato(Utsunomiya Univercity)

キーワード: インバータ|EMI|スイッチング波形|ゲート駆動回路

要約(日本語): 自動車の中波帯ラジオのノイズ対策において、特定の高調波帯域を集中して低減させるスイッチング波形出力を実現するゲート駆動回路の検討である。従来のオペアンプを用いたフィードバック制御回路では、大振幅時の周波数特性が劣化する為、高速応答性を考慮したIC化前提の専用回路として、フィードバック構成のゲート駆動回路を設計した。本ゲート駆動回路の周波数特性及び入出力電圧波形の検証を実施し、電圧ゲインのカットオフ周波数特性は目標である10MHzを満足し、大振幅規範波形入力に対して出力電圧波形は追従可能である事を確認した

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 989 Kバイト