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磁性コアモデルを考慮した回路シミュレーションによるPWMインバータのコモンモード電流低減の検討

磁性コアモデルを考慮した回路シミュレーションによるPWMインバータのコモンモード電流低減の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-019

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Study of common mode current reduction in PWM inverter with core modeling and circuit simulation

著者名: 古賀 誉大(アンソフト,ジャパン),重松 浩一(アンソフト,ジャパン),蓮村 茂(日立金属)

著者名(英語): Takahiro Koga(Ansoft Japan K.K.),Koichi Shigematsu(Ansoft Japan K.K.),Shigeru Hasumura(Hitachi Metals,Ltd.)

キーワード: EMC|EMI|コモンモード|回路シミュレーション|コアモデリング

要約(日本語): IGBTに代表される高速スイッチングデバイスを用いたPWMインバータにおいて,高いスイッチング周波数時の損失低減,EMCフィルタの小型化を実現するため,インバータのコモンモード電流を低減する重要性が高まっている。また,これらの問題を解決するためフィルタに軟磁性体材料のコアを使用したコモンモードチョークコイルを用いて対策を行う設計が有効的であるが,コイル設計を誤るとコアの磁気飽和により,逆に悪影響を及ぼす場合があり,設計の大きな課題となっている。本稿では,実際のコア特性を再現した等価コアモデルを構築し,これを用いたインバータ全体の回路シミュレーションによりコモンモード電流を解析する手法の提案・検討を行ったので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 709 Kバイト

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