直列接続方式昇降圧チョッパ回路の最大電力点追尾制御
直列接続方式昇降圧チョッパ回路の最大電力点追尾制御
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-054
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): The Maximum Power Point Tracking Control for series-connected buck-boost chopper circuit
著者名: 北野 達也(小山工業高等専門学校),小川 晃弘(小山工業高等専門学校),松井 幹彦(東京工芸大学)
著者名(英語): Tatsuya Kitano(Oyama National College of Technology),Akihiro Ogawa(Oyama National College of Technology),Mikihiko Matsui(Tokyo Polytechnic University)
キーワード: 最大電力点追尾制御|太陽電池|昇降圧チョッパ回路|直列接続
要約(日本語): 一般に太陽電池は複数で構成されるので部分影によってアンバランスが生じると発電量が大きく低下してしまうため、その対策の研究が行われている。1 セルごとの発電電圧の小さい太陽電池の効率化をはかるために直列接続とすることで発電電圧を高くすることができる。しかし、直列接続にすると部分影の影響を受けやすく太陽電池ごとに最適電圧に制御することが望まれるため、昇降圧チョッパの構成を並列に接続し、直列接続太陽電池アレイの各太陽電池を最適点に制御することで改善が期待できる(3)。本稿では、太陽電池アレイを2 直列とし直列接続方式昇降圧チョッパに最大電力追尾制御(MPPT)を適応し動作の確認をしたので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,836 Kバイト
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