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位相追従形センサレス制御インバータによる誘導同期リラクタンス電動機の始動特性

位相追従形センサレス制御インバータによる誘導同期リラクタンス電動機の始動特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-093

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Synchronous Induction Reluctance Motors Driven by Proposed Sensorless Controlled Inverter

著者名: 十亀 拓也(徳島大学),大西徳生 (徳島大学),石本 寛幸(徳島大学)

著者名(英語): Takuya Sogame(Tokushima University),Tokuo Onishi(Tokushima University),hiroyuki Ishimoto(Tokushima University)

キーワード: センサレス制御|誘導同期リラクタンス電動機|位相追従形インバータ

要約(日本語): 筆者らは、先に、電動機のパラメータをほとんど用いることなく、電動機を駆動することができ、小型化や信頼性の向上が期待される位相追従形位置センサレス制御システムについて報告した。本制御手法を用いて、同期リラクタンス電動機の駆動を行うと始動時、逆転する恐れがあった。そこで始動特性の改善をねらった、誘導同期リラクタンス電動機の駆動において、実験による確認を行ったので報告する。実験結果では同期リラクタンス電動機と誘導同期リラクタンス電動機の始動特性の比較を行った。その結果、誘導同期リラクタンス電動機においては、始動時に逆転することなく、提案するセンサレス制御システムにおいて駆動が行えることが確認できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 973 Kバイト

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