商品情報にスキップ
1 1

台形着磁PMSMの動的数学モデルと動的シミュレータ

台形着磁PMSMの動的数学モデルと動的シミュレータ

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-111

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Dynamic Mathematical Model and a Dynamic Simulator of PMSMs with Trapezoidal Magnetization

著者名: 新中 新二(神奈川大学)

著者名(英語): Shinji Shinnaka(Kanagawa University)

キーワード: 永久磁石同期モータ|台形着磁|数学モデル|シミュレータ

要約(日本語): 永久磁石同期モータ(PMSM)の駆動制御技術の研究開発の基本は,その歴史が示すように,モデルベースドである。モデルベースドな技術開発には,動的数学モデルの構築,本モデルに立脚した動的シミュレータの構築が,基盤的重要性をもつ。この認識に基づき,正弦着磁を前提としたPMSMの動的数学モデル,動的シミュレータに関しては,文献(1)に詳細な説明が与えられている。 PMSMの着磁に関しては,正弦着磁に代わって,台形着磁が施される場合もある。特に数百(W)以下の小型モータに関しては,台形着磁が少なくないようである。ブラシレスDCモータとも呼称されることがある台形着磁PMSMの基本的駆動法としては,矩形波駆動法(120度通電,180度通電),正弦波駆動法が存在する。しかし,両駆動法に適用可能な動的数学モデル,動的シミュレータは,いまだ構築されていないようである。本論文では,駆動制御技術開発に資することを目的に,台形着磁された非突極PMSMのための三相レベルの動的数学モデル及び動的シミュレータを新規に構築・提案する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,514 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する