MERSを応用した三相ソフトスイッチング AC/DCコンバータの提案
MERSを応用した三相ソフトスイッチング AC/DCコンバータの提案
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-136
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): A Proposal of 3-phase High Frequency Soft Switching AC to DC Converter using Magnetic Energy Recovery Switch (MERS)
著者名: 中川 喜栄(東京工業大学),磯部 高範(東京工業大学),臼木 一浩(東京工業大学),嶋田 隆一(東京工業大学)
著者名(英語): Kiei Nakagawa(Tokyo Institute of Technology),Takanori Isobe(Tokyo Institute of Technology),Kazuhiro Usuki(Tokyo Institute of Technology),Shimada Ryuichi(Tokyo Institute of Technology)
キーワード: AC/DCコンバータ|ソフトスイッチング|共振コンバータ
要約(日本語): 近年までのAC/DC 変換回路としてコンデンサ入力形整流回路が多く使用されてきた。しかしこの回路は商用電力系統の障害原因となっていた。この高調波を抑制するためいわゆるPFC コンバータを用いる方法が広く検討され,またスイッチング周波数を高くすることにより,変換器のスケール低減が図れるため現在は数kHz から数百kHz となっている。それに伴いスイッチング損失の増加やサージの問題が顕在化しており,その対策としてソフトスイッチング技術が注目されている。筆者らは4 つのスイッチと 1 つのコンデンサで構成される磁気エネルギー回生スイッチ(MERS) を用いた単相ソフトスイッチングAC/DC コンバータの研究を進めてきた。本稿では単相MERS の概念を三相に拡張した高周波ソフトスイッチングAC/DC コンバータを提案する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,795 Kバイト
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