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マルチセルインバータを用いたSTATCOMの直流電圧安定化法 ? 有効電力の相間非干渉化制御 ?

マルチセルインバータを用いたSTATCOMの直流電圧安定化法 ? 有効電力の相間非干渉化制御 ?

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-174

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): DC Voltage Stabilization methods of Multi-cell Inverter for STATCOM

著者名: 川畑 隆夫(立命館大学)

著者名(英語): Takao Kawabata(Ritsumeikan University)

キーワード: 無効電力制御|マルチセルインバータ|STATCOM

要約(日本語): マルチセルインバータによるSTATCOMの直流電圧均等化制御に関し、電力の相間非干渉化制御による新方式を提案している。HVIPMを用いたマルチセルインバータによるSTATCOM では、セルの損失は1% 以下であるが、損失はセル間でばらつくこと、さらに系統電圧の不平衡などが原因となり、直流電圧が不均一となる。それを均一化するため、相ごと、セルごとの直流電圧制御が必要となる。スター接続のため、3相電流の和はゼロであるので、それを考慮した制御が必要である。筆者等は、マルチセルインバータにおける直流電圧の安定化法を文献[1] [2]で提案したが、ここでは有効電力の相間非干渉化制御による安定化方式を提案し、シミュレイションにより検討している。この方式はセルのバラツキだけでなく、系統電圧の大きな不平衡にも有効に動作するので、有用であると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,508 Kバイト

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