キャパシタバッファを利用した電気自動車-充電ステーションシステムの展望
キャパシタバッファを利用した電気自動車-充電ステーションシステムの展望
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-189
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Perspective of electric vehicle-charge station system using capacitor buffer
著者名: 桶 真一郎(豊橋技術科学大学),鈴木 敏紀(豊橋技術科学大学),須田 善行(豊橋技術科学大学),滝川 浩史(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Shinichiro Oke(Toyohashi University of Technology),Toshiki Suzuki(Toyohashi University of Technology),Yoshiyuki Suda(Toyohashi University of Technology),Hirofumi Takikawa(Toyohashi University of Technology)
キーワード: 電気自動車|キャパシタバッファ|充電ステーション|シミュレーション|年間コスト|ライフサイクルCO2排出量
要約(日本語): 電気自動車の普及にあたっては,充電時間の短縮,航続距離の確保,および回生エネルギーの有効活用という課題がある。本研究では,キャパシタバッファシステムを利用した電気自動車の近未来におけるコストおよびCO2排出量を試算した。シミュレーションでは,経済産業省の研究会による提言を参考にして想定した将来のキャパシタおよびリチウムイオン電池のエネルギー密度,入出力密度,およびコストを主要パラメータとして,2030年までの電気自動車の年間コストを試算した。さらに,経済産業省の電気自動車普及予想に基づき,全国の自家用車が排出する2100年までの1年あたりのライフサイクルCO2排出量を試算した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 689 Kバイト
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