路面摩擦係数を用いた前後輪独立駆動型電気自動車(FRID EV)に適した前後輪協調制御法
路面摩擦係数を用いた前後輪独立駆動型電気自動車(FRID EV)に適した前後輪協調制御法
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-192
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): used a road surface coefficient of friction for Front and Rear Wheel Independent Drive Type Electric Vehicles (FRID EV) Suitable front and back ring cooperation control law
著者名: 齊藤律仁 (首都大学東京),武藤信義 (首都大学東京)
著者名(英語): saito/tadahito (Graduate School of Tokyo Metropolitan University),mutoh/nobuyoshi (Graduate School of Tokyo Metropolitan University)
キーワード: 電気自動車|路面摩擦係数
要約(日本語): 自動車は構造的・路面状況、両方において安全性を担保しなければならない。構造的安全性としてはフェールセーフ構造を有しているため担保されている。路面状況の安全性としては路面摩擦係数の低い低μ路面で起きやすいホイールロック・スピンが運転者の予期しない車両挙動を示しやすく事故に繋がりかねない。ホイールロックに対しては安全に停止できる技術が確立されている。ホイールスピンに対しては、路面摩擦係数推定技術など様々あるが、細かい路面摩擦係数までは分からなかった。そこで路面摩擦係数をリアルタイムで推定し制御に用いることで安全な走行を可能に出来ると考えられる。推定が誤った場合でもスリップ率制御を用いることで継続して安全な走行が可能であると考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,985 Kバイト
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