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固定子巻線電流に基づく誘導電動機の故障診断(第4報)

固定子巻線電流に基づく誘導電動機の故障診断(第4報)

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-219

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Fault diagnosis of induction motor based on currents flowing into stator windings (Report #4)

著者名: 大野 卓哉(名古屋工業大学),安部 達也(名古屋工業大学),水野 幸男(名古屋工業大学),中村 久栄(トーエネック)

著者名(英語): Takuya Ohno(Nagoya Institute of Technology),Tatsuya Abe(Nagoya Institute of Technology),Yukio Mizuno(Nagoya Institute of Technology),Hisahide Nakamura(TOENEC Corporation)

キーワード: 誘導電動機|固定子巻線

要約(日本語): 電動機は基幹動力源として幅広い分野で使用されており、その故障がシステム全体に影響を及ぼすことから、故障診断技術の確立が切望されている。筆者らは、固定子巻線電流を検出対象とし、短絡が発生すると電流の振幅が大きくなり、位相が進むことを明らかにしてきた。本論文では、電流波形のパターン認識に基づく故障診断手法ではなく、振幅と位相の値のみに着目した手法確立のための第一段階として、最大振幅及び位相を変数として短絡ターン数との相関を調べたので報告する。その結果、故障相電流の最大振幅と位相との関係から、固定子巻線の短絡とその程度を把握できることがわかった。今後,故障状態判定基準の検討を行うとともに負荷接続時における解析を進め、故障診断手法確立を目指す。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,132 Kバイト

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