高齢者の看視システムに関する基礎研究(II)

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-238

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Basic Research on Senior Citizen’s Watch System(II)

著者名: 相原 裕司(日本大学),中村 真太郎(日本大学),松村 太陽(日本大学),門馬英一郎 (日本大学),中島 隆(日本大学),石井 弘允(日本大学),小野 隆(日本大学)

著者名(英語): Yuji Aihara(Nihon University),Shintaro Nakamura(Nihon University),Taiyo Matsumura(Nihon University),Eiichiro Momma(Nihon University),Takashi Nakajima(Nihon University),Hiromitsu Ishii(Nihon University),Takashi Ono(Nihon University)

キーワード: 高齢者|画像処理|看視システム|姿勢推定|危険状態|円形度

要約(日本語): 現在、高齢者に対する、多種多様な支援システムが提案されているが、異常状態を発見するシステムは十分確立されていない。また、独居老人の孤立死は、年々増加の傾向にあり、社会問題となっている。そこで、本研究は、生活者のプライバシーを考慮した、危険状態を早期に発見が可能な看視システムの構築を目的としている。今回は、イスに座った場合について画像より得られた特徴から正常な状態と危険な状態について検討した。特徴量として円形度を用い、正規化した人の高さとの相関を求めた結果、判別が可能となった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 872 Kバイト