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目標軌跡を考慮した可変構造制御時の過渡応答補償法
目標軌跡を考慮した可変構造制御時の過渡応答補償法
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-256
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Compensation of Transient Response for Variable Structure Control Considering Reference Trajectory
著者名: 中澤 一瑛(群馬大学),中嶋 健治(群馬大学),橋本 誠司(群馬大学)
著者名(英語): Kazuaki Nakazawa(Gunma University),Kenji Nakajima(Gunma University),Seiji Hashimoto(Gunma University)
要約(日本語): 可変構造制御法の一つに、制御器を複数個用いた切り換え制御法がある。この手法では、複数の制御指標に対応可能であるため、単一構造の制御系に比べ高速追従・高精度化の両立が容易であるなどの利点がある。しかしながら、切り換え時の不連続な状態変化による過渡特性の劣化など多数の問題点も存在する。ここで、この過渡特性の劣化に対して、切り換え時の制御器の初期値、あるいは付加入力という自由度を利用し、過渡特性の劣化を防止する手法が提案されている。しかしながら、従来の初期値補償法は目標値を陽に考慮しておらず、目標値への追従を目的とするサーボ問題へ適用すると、過渡応答が劣化する場合がある。本研究では、目標軌跡を考慮することにより、この様なサーボ問題でも所望の特性がえられる補償法を提案する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,558 Kバイト
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