クローポール形ステッピングモータの三次元磁界解析
クローポール形ステッピングモータの三次元磁界解析
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-022
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): 3-D Magnet Field Analysis of Claw Poled Stepping Motor
著者名: 河瀬 順洋(岐阜大学),山口 忠(岐阜大学),佐藤浩一 (岐阜大学),吉村 友彦(岐阜大学),平田 勝弘(大阪大学),太田 智浩(パナソニック電工解析センター),鈴木 智士(パナソニック電工解析センター)
著者名(英語): Yoshihiro Kawase(Gifu University),Tadashi Yamaguchi(Gifu University),Koichi Sato(Gifu University),Tomohiko Yoshimura(Gifu University),Katsuhiro Hirata(Osaka University),Tomohiro Ota(Panasonic Electric Works Co.,Ltd.),Satoshi Suzuki(Panasonic Electric Works Co.,Ltd.)
キーワード: クローポール形ステッピングモータ|三次元有限要素法|渦電流
要約(日本語): クローポール形ステッピングモータは構造が簡単で安価であるが,磁石からなる回転子が高速で回転すると,固定子鉄心に渦電流が生じ,トルクが著しく低下してしまう。そこで高速回転におけるクローポール形ステッピングモータの高効率化を図るために,鉄心の材質がトルクや渦電流損に及ぼす影響を把握することが重要である。本稿では,鉄心の材質を鋼板,圧粉磁心(1) (2),電磁ステンレスとした場合のトルク及び渦電流損を三次元有限要素法(3)を用いて比較するとともに,実機による実験検証を行い,その妥当性を明らかにした。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,603 Kバイト
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