フラックスバリア型回転子構造を持つシンクロナスリラクタンス型ベアリングレスモータの効率調査

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-032

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Efficiency Measurement in a Synchronous Reluctance Type Bearingless Motor with Multi-flux Barriers

著者名: 板坂 直樹(武蔵工業大学),太田智(武蔵工業大学),竹本 真紹(北海道大学),田中 康寛(武蔵工業大学),千葉 明(東京理科大学),深尾 正(所属なし)

著者名(英語): Naoki Itasaka|Satoru Ota|Masatsugu Takemoto|Yasuhiro Tanaka|Akira Chiba|Tadashi Fukao

キーワード: ベアリングレスモータ|磁気支持|磁気軸受|シンクロナスリラクタンスモータ|フラックスバリア|効率

要約(日本語): 我々は、回転子の鉄心部分に多数の空隙(フラックスバリア)を設けて、磁気的な突極性を持たせたフラックスバリア型回転子構造を持つシンクロナスリラクタンス型ベアリングレスモータ(SynRel BelM)に関する研究･開発を新たに行っている。そして、既に提案されている突極型回転子構造を持つSynRel BelMと比較して、新たに提案する構造は、良好なトルク･軸支持力特性を備えていることを2D-FEM解析、及び試作機を用いた実験によって確認した。本稿では、同様の試作機を使用し、提案する本モータの効率特性を検討したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,945 Kバイト