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超音波センサによる運転中水車発電機固定子巻線の部分放電検証試験

超音波センサによる運転中水車発電機固定子巻線の部分放電検証試験

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-053

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Detection Field Tests of Partial Discharge in On-line Hydrogenerator Stator Windings due to Acoustic Emission Sensor

著者名: 前田育也 (宮崎大学),日高徹 (宮崎大学),金子正光 (宮崎公立大学),竹之内修 (航空大学校),迫田達也 (宮崎大学),大坪昌久 (宮崎大学),杉原孝 (九州電力),大岩根誠 (九州電力),甲斐稔康 (興電舎),安藤美利 (宮崎県企業局)

キーワード: 水車発電機|AE信号|絶縁|部分放電|オンライン診断

要約(日本語): 水車発電機固定子巻線の絶縁状態の診断分野では、規制緩和や管理費削減のため、定期的に実施している非破壊絶縁試験の間隔を広げることが検討されている。そこで、著者らは、定期試験間の簡易測定として運転状中に固定子巻線の状態を的確に把握・評価する手法と確立として、部分放電に伴う音響信号に着目している。本論文は、発電機の運転に起因して発する振動音と固定子巻線の部分放電による音響信号AEの分離の可否についての検証を行ったものであり、検証実験により、AE信号は発電機自身の回転による振動音の影響をほとんど受けず、固定子巻線の絶縁劣化による部分放電の発生に伴う音に起因するものであることが立証できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,847 Kバイト

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