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新手法を用いた直流電気鉄道用饋電シミュレータの開発

新手法を用いた直流電気鉄道用饋電シミュレータの開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-070

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Development of Power Feeding Simulator for DC Electric Railways Using New Method

著者名: 森 慧志(東京理科大学),内田 直之(東京理科大学)

著者名(英語): Satoshi Mori(Tokyo University of Science),Naoyuki Uchida(Tokyo University of Science)

キーワード: 直流電気鉄道|饋電シミュレータ

要約(日本語): 既存の饋電シミュレータにおける電圧分布の算出にあたっては、しばしば節点解法が用いられる。しかし、通常の計算方法では、接続行列およびコンダクタンス行列を列車の移動に伴って書き換える必要があり、計算量が膨大となる。そこで本研究では、計算量の削減に伴う高速な計算機処理の実現を目的として、列車電流を隣接ノードからの注入電流として分離し、コンダクタンス行列の各成分が距離の変数を含まず一定として計算が可能な手法を提案した。また、実際に本提案手法を饋電シミュレータに組み込み、2種のシミュレーションを行った。その結果、本手法による電圧分布計算の妥当性が示されたとともに、拡張性および実用性についても確認された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,797 Kバイト

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