溶融亜鉛アルミニウム合金めっきの塩水噴霧試験結果(第2報)
溶融亜鉛アルミニウム合金めっきの塩水噴霧試験結果(第2報)
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-073
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Test Results of Salt Spray Test for Al-Zn alloy Plating (Second Report)
著者名: 島田健夫三 (三和テッキ),岩間祐一 (三和テッキ),飯山文也 (三和テッキ),中村登 (三和テッキ)
著者名(英語): Shimada/Takefumi (Sanwa Tekki Corporation),Iwama/Yuichi (Sanwa Tekki Corporation),Iiyama/Fumiya (Sanwa Tekki Corporation),Nakamura/Noboru (Sanwa Tekki Corporation)
キーワード: 溶融亜鉛アルミニウム合金めっき|溶融亜鉛めっき|塩水噴霧試験
要約(日本語): 筆者らは、溶融亜鉛めっきより耐食性が良好とされる溶融亜鉛-5%アルミニウム-1%マグネシウム系めっき(以下Zn-Al合金めっきと言う)を施した試料の2500h塩水噴霧試験を行い、溶融亜鉛めっきとの優位性を第1報にて報告し、その後6000hまで塩水噴霧試験を実施した。電柱バンド品では、Zn-Al合金めっき品では2500h後は試験前より23%、6000h後は約68%の減量で、かつさびの発生もなく、溶融亜鉛めっき品に比べ十分なる膜厚を有し、結果として十分なる耐食性を持っていることが確認された。そして、Zn-Al合金めっきは溶融亜鉛めっきの比べ、構造物への適用に際し実用上問題ないことが確認された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 790 Kバイト
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