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負荷電流に基づいた直流エアセクションにおけるトロリ線断線危険性の評価
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-076
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Risk assessment of the contact wire breaking at the air section based on the DC railway load value
著者名: 林屋 均(東日本旅客鉄道)
著者名(英語): Hitoshi Hayashiya(JR East)
キーワード: エアセクション|電気鉄道|架線断線|アーク
要約(日本語): エアセクション箇所での列車停止に伴う架線断線は、大きな輸送障害をもたらす重要事象である。架線は架線とパンタグラフ間にアークが維持されることにより断線してしまうが、アークが維持されるためにはエアセクションを構成する二条のトロリ線間に電位差が生じることが不可欠である。本稿では、負荷電流の実測結果に基づいてエアセクション電位差を推定し、その発生頻度からエアセクション断線危険性の評価を試みる。本評価方法により、電位差が発生しやすいASとSSが数百m離れたポストでは、変電所やバッテリーポストの増設、き電電圧の高電圧化などの手段により変電所負荷電流を半減することができれば、トロリ線断線の危険性が大幅に軽減できることなどが示された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,888 Kバイト
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