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交流信号方式の落石警報装置に関する考察

交流信号方式の落石警報装置に関する考察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-091

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): New Lightning Protection System for Rock Fall Alarm Net

著者名: 岡井 政彦(東海旅客鉄道),福井 満雄(東海旅客鉄道),佐藤了吾 (サンコーシャ)

著者名(英語): Masahiko Okai(Central Japan Railway Company),Mitsuo Hukui(Central Japan Railway Company),Ryogo Sato(Sankosya)

キーワード: 雷害|雷保護|耐雷トランス|インバータ

要約(日本語): 鉄道沿線の安全を守る落石警報装置は、山中などの多雷地区に設備される場合が多い。本装置のさらなる耐雷性能向上を目的に、落石検知線の検知方法について、従来の直流電圧加圧方式からインバータによる交流加圧式へ信号電源を変更し、これと耐雷トランス、大型大容量ガス放電管式避雷器を組み合わせた新しい雷対策を考案した。本方式はモデル工区における施工を終了し、今年度から落雷実績データ等の把握と平行して長期試験を実施している。改良の基本的な考え方と実際の施工例について報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,396 Kバイト

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