商品情報にスキップ
1 1

PWM変電所のV-I特性変更と列車のブレーキパターン変更の組合せによる高速回生能力積極活用法

PWM変電所のV-I特性変更と列車のブレーキパターン変更の組合せによる高速回生能力積極活用法

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-095

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Impriving the Utilisation of Regenerative Brake Capability of DC Electric Railcars by Changing the V-I Characteristics of PWM Converter-fed Supply Substations and the Braking Performance Profile of the Railcars

著者名: 永田 康明(工学院大学),高木 亮(工学院大学),曽根 悟(工学院大学)

著者名(英語): Yasuaki Nagata(Kogakuin University),Ryo Takagi(Kogakuin University),Satoru Sone(Kogakuin University)

キーワード: 饋電特性シミュレーション|PWM変換器|純電気ブレーキ

要約(日本語): 近年,直流電鉄用変電所にPWM変換器を用いた変電所が導入されている。PWM変電所導入路線において高速から回生のみで停車させる高速回生ブレーキの導入効果について検討したが,エネルギーは削減できたものの列車のブレーキ性能低下のため駅間走行時分が伸びる欠点があった。そこで,本論文では高速回生ブレーキの導入とPWM変電所の変電所送出電圧の高め設定変更との組合せによる駅間走行時分と変電所エネルギーとの関係について,実路線データを用いて饋電特性シミュレーションにより定量的に評価した。シミュレーションの結果,駅間走行時分は従来の運転とほぼ同等となり,駅間走行時分に影響を及ぼさずに運転電力の省エネルギーの実現ができることがわかった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,033 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する