地方鉄道への太陽光発電システムの導入

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-105

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): The introduction of the PV system to the local railway

著者名: 中野 敏彦(明治大学),大塚朋永 (明治大学),寺尾 和晃(明治大学),熊野 照久(明治大学)

著者名(英語): Toshihiko Nakano(Meiji University),Tomonaga Otuka(Meiji University),Kazuaki Terao(Meiji University),Teruhisa Kumano(Meiji University)

キーワード: 電気鉄道|太陽光発電

要約(日本語): 本研究において、太陽光発電装置によって電力を予め電力貯蔵装置に充電し、これを車両に移動搭載して運転する電車システムを提案し，その特性やエネルギー収支について実測を含めた考察を行った。現在、地方における鉄道の多くはディーゼルエンジン駆動の車両が多く使用されている。 そこで、太陽光発電を用いて電力を貯蔵しモータを駆動させるという車両を提案した。実験ではモータを動かすことができ、駅舎に太陽光システムを導入すれば、電車の営業運転も可能であることが分かった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,146 Kバイト