商品情報にスキップ
1 1

高温超電導ケーブルの真空特性

高温超電導ケーブルの真空特性

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-110

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Vacuum characteristics for high temperature superconducting cable

著者名: 荒木 智勇(福井工業大学),池邑 繁樹(福井工業大学),板倉 理人(福井工業大学),柿本 簡(福井工業大学),本井 見二(住友電気工業),渡部 充彦(住友電気工業),増田 孝人(住友電気工業)

著者名(英語): Tomoo Araki(Fukui University of Technology),Shigeki Ikemura(Fukui University of Technology),Masato Itakura(Fukui University of Technology),Akira Kakimoto(Fukui University of Technology),Kenji Motoi(Sumitomo Electric Industries),Michihiko Watanabe(Sumitomo Electric Industries),Takato Masuda(Sumitomo Electric Industries)

キーワード: 高温超電導|電力ケーブル|真空断熱|吸着剤

要約(日本語): 低損失,大容量送電の特徴を生かし,高温超電導ケーブルシステムの開発が行われている。本システムでは冷媒として液体窒素が使用されていて,冷却効率を上げるために熱侵入量の低減を図る必要がある。その有効な方法として断熱層の真空度の向上が重要である。 ケーブル断熱層はステンレスコルゲート管の2重構造であり,気体の対流熱伝導を抑制するため高真空に維持される。断熱層に存在する残留ガスを効率よく排気すること及び真空止め後のガス放出分を吸着する吸着剤の選定が重要である。吸着剤の有無・種類(A,B)とベーキング温度をパラメータとし,止め真空度を測定した。 その結果ベーキング温度が高いほど,また吸着剤Aのとき止め真空度は良くなることがわかった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 912 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する